昨日は、夕刊デイリー日向支局の編集部課長の鈴木さんを訪ねました。
用件は、日向中学校で行われる「よのなか教室」の打ち合わせでした。
今回の日向中学校の取り組みは、生徒の自主性を引き出す、新たな取り組みです。
日向中学校2年生は3学級ですが、
未来を創造する次世代リーダーを創出するための会社として
日向まちづくり本部
絵本づくり課
ゲーム開発課
キャラクター開発課
の4つ組織で取り組みを進めています。
日向市の特産品や文化・歴史を組み合わせた中学生らしい発信が
期待できそうです。
これまでは、市内の「よのなか先生」から働く意義を学んでいましたが
今回、生徒は活動しながら学びます。
言い換えれば自分の働きを問いながらの学び。
ですから、生徒は自己満足で終わることなく、こだわりをもって調べるし
「プロ」の視点から方向を修正したり進めたりできるのです。
今回は前述の鈴木さんに加え
地元の印刷業を営む是沢さん
ケーブルテレビワイワイの佐川さん
地元新聞社の世相まんが大賞受賞者の西村さん
から、甘口辛口のご助言をいただきます。
実は、当初は昨年までと同じパターンで、「講話」の形で依頼されていたのですが
違う案を提示したところ、さらにその上を行く創造的な案を示してくれました。
日向中学校のチャレンジに頭が下がります。
さあ、どんな展開を見せるのか
プロからはどんな指摘を受けるのか
楽しみです。
これらの活動予定は7月2日
活動の様子をお知らせましすね
今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。
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