中学生の生徒が、事業所で学ぶ社会体験研修
せっかく学校を離れてリアルな社会を学ぶ場ですから
より良いものにしたいものです。
もちろん、担当の学年の先生方も、様々な配慮をしていますが
校長先生も陰で奮闘されています。
今回、取り上げるのは
日向市立大王谷学園の飯干校長先生
まずは、生徒の受け入れ先の事業所開拓から積極的
当センターがリストアップし、協力を依頼した事業所だけでなく
市内の様々な事業所に足を運びます。
「先生方の負担を減らしてあげたいし、しっかり事業所さんにもお願いをしたい。」
との思いから、「ながの屋」「SEIKADOU」
「シャトレーゼ日向亀崎」「トライアル駅前店」「デイサービス親愛」
「ミスターマックス」「大王谷幼稚園」「大王谷保育園」(他にもたくさん)
と直接、足を運び、趣旨を説明し、協力を取り付けました。
私もいくつか一緒に回ったのですが、飯干校長の熱が経営者に伝わり、
快諾されるところばかりでした。
それから、お願いする生徒数を調整し、学年の職員に提案してくださいました。
しかも、昨日は、お世話になる事業所に行って内容を確認したり、
農業経験する生徒の安全のために農地や
移動距離も確認しました。
仕事の成否は、準備で決まる部分が大きいですが、
そこは見えにくいのが常です。
その部分で、懸命に動いている校長先生を紹介しました。
大王谷の社会体験研修は7月2日から4日までの3日間
こういった影の準備が奏功し、生徒が学校では学べないものを
学べたらと願います。
天気予報は、晴れ
暑くなりませんように!
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