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2024年6月26日水曜日

生徒を支える校長先生の奮闘

中学生の生徒が、事業所で学ぶ社会体験研修

せっかく学校を離れてリアルな社会を学ぶ場ですから

より良いものにしたいものです。


もちろん、担当の学年の先生方も、様々な配慮をしていますが

校長先生も陰で奮闘されています。

今回、取り上げるのは

日向市立大王谷学園の飯干校長先生


まずは、生徒の受け入れ先の事業所開拓から積極的

当センターがリストアップし、協力を依頼した事業所だけでなく

市内の様々な事業所に足を運びます。


「先生方の負担を減らしてあげたいし、しっかり事業所さんにもお願いをしたい。」

との思いから、「ながの屋」「SEIKADOU」

「シャトレーゼ日向亀崎」「トライアル駅前店」「デイサービス親愛」

「ミスターマックス」「大王谷幼稚園」「大王谷保育園」(他にもたくさん)

と直接、足を運び、趣旨を説明し、協力を取り付けました。

私もいくつか一緒に回ったのですが、飯干校長の熱が経営者に伝わり、

快諾されるところばかりでした。


それから、お願いする生徒数を調整し、学年の職員に提案してくださいました。

しかも、昨日は、お世話になる事業所に行って内容を確認したり、

農業経験する生徒の安全のために農地や

移動距離も確認しました。


仕事の成否は、準備で決まる部分が大きいですが、

そこは見えにくいのが常です。


その部分で、懸命に動いている校長先生を紹介しました。


大王谷の社会体験研修は7月2日から4日までの3日間

こういった影の準備が奏功し、生徒が学校では学べないものを

学べたらと願います。


天気予報は、晴れ

暑くなりませんように!






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