残暑、しかも不安定な空模様の中ですが、
日向中学校のよのなか挑戦が始まりました。
予定は9月10日から9月12日の3日間です。
慣れ親しんだ学校ではなく、始めての職場での経験は
緊張もあるでしょうが頑張ってほしいものです。
学びにつながるかどうかは、学ぶ側の生徒にかかっています。
社会で大切にされている価値観は何か
体験での学びを今後の生活にどう生かすか
日頃気づけない自分に気づくことができるか
同じ学びでも、やらされ感たっぷりと
自ら学びに行くのでは大きく違います
大切な三日間
意義あるものにしてほしいものです。日向商工会議所では、企業体験をしました。日向市の強みや弱みを分析し、社会課題を明らかにし、それに対してどんなサービスが求められているのかをKJ法を使っての分析から始まりました。そんなに簡単に商売が上手くいくわけはなく、しっかりとした分析や戦略が必要なことを中学生なりに学んでいます。この後、どんな展開を見せるの楽しみです。
(日向商工会議所での起業体験など)日向市駅でも3名の生徒が体験させていただいています。
近頃、「ひなた坂46駅」で話題になった日向市駅です。
日頃に比べて乗降者も多いようです。
少し日向訛(なま)りが出ているかもしれませんが、そこはご愛敬で
アナウンスもさせてもらっていましたし、乗車券の確認もやれていました。
なんでも、仕事は堂々とやらないとお客様の安心は得られません。
恥しさや照れがあるかもしれませんが、しっかり頑張ってもらいたいものです。
(日向市駅でのアナウンス体験など)
SEIKADOUさんでは、男子生徒1名と女子生徒1名がお菓子作りに頑張っていました。
口にするものを扱う体験ですから、慎重さや丁寧さが求められます。
店長の緒方さんは生徒たちの生きる力を育むために、いつも丁寧に指導してくださいます。
一つ一つの丁寧なお仕事の裏にある想いや願いを生徒にも感じ取ってもらいたいものです。
そのことが世の中を見る目を養うことにも繋がりますから。
次回をお楽しみに
次回のお話はこちら
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