昨日に続いて、日向中学校のよのなか挑戦の様子を紹介します。
まずは、永寿園さん
ちょうど敬老会のイベントがあっていました。
職員の方が一生懸命に入所者の方の笑顔のために趣向を凝らした出し物をされていました。
日向中学校生徒は、「人のために懸命に働く姿はすてきだと思います。」
と感想を教えてくれました。懸命な大人の働く姿は何よりの教材です。
次に社会福祉協議会に行きました。
この日は大王谷コミュニティセンターで放課後児童クラブの受け入れの体験をしていました。小さな子供たちは、時として感情の整理がつかなかったり、言葉での説明が難しかったりしますが、前向きに楽しく頑張っていました。
次にMFE HIMUKA さんです
生徒たちは、ロケットを飛ばす経験をしたり、高価な精密工作機械を操作し、金属を加工し、オリジナルの作品作りに取り組んだりしていました。富島中学校出身の若い社員さんのノリの良い突っ込みなどもあり、生徒は楽しく、しかも深い学びができていました。考えられたプログラムで、仕事の意味ややりがい、将来への準備などの研修プログラムも位置付けられており、全県下に知らしめたいほどのクオリティでした。
最後に黒田工業 さん
中国輸出用のペレット製造現場での研修の様子です。以前は、プラスティックはそのままでも中国は受け取っていたようですが、SDG’Sの考えも浸透し、再加工しやすい白色のペレットにしています。
他にも、様々な場所での研修をしていましたが、黒田工業の方に聞くと、日向中生がとにかく懸命に動くし、素直だと褒めていました。社会にとって大切な仕事の一つですので、体験後のアウトプットが楽しみです。
今回のお話はここまでにします。
次回をお楽しみに
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