今日のよのなか先生は、DANBO*DELIの吉川千明さんです。
DANBO*DELIは『温もりのお持ち帰り』をコンセプトに
地元の野菜をたっぷり使った日替りの手作りDELI(お惣菜)のお店です。
ホームページを覗いてもらえば、すぐに分かると思いますが
その見事な色合いや出来栄えは
食べたい!嬉しい!
と思ってしまいます。
今回、吉川さんは富島中学校1年生に話をしてもらいました。
家事と子育てに懸命だった時期を終え、38歳で事業を始めた吉川さん
そのバイタリティと影での努力に頭が下がります。
お仕事をしながら取られた資格は
調理師、フィンガーフードプロフェッショナル、野菜スペシャリスト
介護コーディネーター、初級食品表示診断士 などなど
しかも、今でも大学で勉強中です。
早く面倒な勉強をしなければならない時期を終えたい中学生にとって
大人になっても絶えず勉強して、自分の可能性を広げている姿は新鮮。
やらされている勉強ではなく、自ら求めて勉強する価値が伝わりました。
お話の後の中学生の多くが、
「夏休みの宿題は、提出するのが目的にならないよう、自分のために頑張ろう。」
と答えてくれたことからも分かります。
吉川さんは、地元日向のお米を使った台湾輸出用商品「ALL九州11穀米」
の事業展開など、前向きなチャレンジをされています。
「富島中学校出身の人にこんなすごい人がいるとは知らなった。」
これも、生徒の感想です。
さて、吉川さんの話は「働く」ということに進んでいきます。
その話は、次回にします。
次回のお話はこちら
前回の市役所職員岡本さんの話はこちらから
吉川さんのお店のホームページはこちらから
0 件のコメント:
コメントを投稿