前回に引き続き、吉川さんのお話です。
今日は、吉川さんの語る「働くということ」
吉川さんは、
仕事は、「必要としてる人のどれだけ役立っているか?」が大切だと訴えました。
つまり、お金を得るということを
必要としてくれる相手の満足に対する対価
だと教えてくださいました。
様々な事業に挑戦し、課題をクリアし、また壁にぶつかり、次に進む
そんな中で吉川さんが見つけた答えのようです。
最後に中学生にこう語り掛けました。
お金を稼ぐ事も大切です。毎日がんばって続ける事も大切です。
しかし、どんな職業(仕事)でも、そのサービスや商品など受け取る側の
相手の立場になって思う事が一番大切と考えます。
人は一人では生きてはいけません。
いろんな仕事があります。
そのどれもが誰かに必要とされているからこそたくさんの職業があります。
将来、みなさんがどのような職業を選択しても、その仕事には必ず意味があります
困っている事、必要な物、人の数だけ必要とされるニーズがあります。
人は満足を得た時に喜びになり、「ありがとう」という言葉にかわります。
それが、感謝の気持ちの対価=お金を得る事 それが、働くということと考えています。
学校にも係活動や委員会活動がありますが、生徒たちが
今回の話で何かを感じて、前向きになれたらいいなと期待したところです。
今回の話はここで終わります。
次回をお楽しみに。
次回のお話はこちら
前回のお話はこちら
0 件のコメント:
コメントを投稿