今日は、日向市建設部市街地整備課の岡本さんを紹介します。
岡本さんは、民間の建設関係のお仕事をされていましたが、地元宮崎で働くことを
決意し、日向市役所に入庁された方です。
彼は、入庁後に日向市駅周辺地区のまちづくりに関わります。
日向市駅は、今や日向市の自慢のアイコン
駅だけでなく、周辺の景観も含めて、まち自体がデザインされ
今も色褪せない魅力に、全国各地からの視察が後を絶ちません。
市役所は、「市民のお役に立つ所」ですが、
市職員として多くの市民を巻き込み、様々なニーズを取り入れての
まちづくりの話は熱を帯びたものでした。
岡本さんの話を聞いていると、市役所職員の心意気が伝わってきました。
そして、未来の日向市のために動いた多くの市民の方々の心意気も。
さて、この日向市駅を中心とした「まち作り」事業のおかげで
駅周辺のイベント実施数は33倍、集客は34倍
空き店舗率は9パーセント減
の実績が上がっています。
「市民のお役に立つ所」の職員の話
こういった数字で示されると納得です。
今回のお話でも、学ぶにしても働くにしても
「何のために」が大切だと、生徒たちは感じてくれたようです。
生徒たちの感想の中に
「誰かの役に立つような人間になる」
とありました。
がんばれ
日向の子供たち
今回の話はここで終わります。
次回をお楽しみに。
前回の宮崎銀行 森さんのお話はこちら
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