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2024年7月23日火曜日

よのなか先生紹介 岡本朋宏さん

 今日は、日向市建設部市街地整備課の岡本さんを紹介します。


岡本さんは、民間の建設関係のお仕事をされていましたが、地元宮崎で働くことを

決意し、日向市役所に入庁された方です。

彼は、入庁後に日向市駅周辺地区のまちづくりに関わります。

日向市駅は、今や日向市の自慢のアイコン

駅だけでなく、周辺の景観も含めて、まち自体がデザインされ

今も色褪せない魅力に、全国各地からの視察が後を絶ちません。


市役所は、「市民のお役に立つ所」ですが、

市職員として多くの市民を巻き込み、様々なニーズを取り入れての

まちづくりの話は熱を帯びたものでした。

岡本さんの話を聞いていると、市役所職員の心意気が伝わってきました。

そして、未来の日向市のために動いた多くの市民の方々の心意気も。


さて、この日向市駅を中心とした「まち作り」事業のおかげで

駅周辺のイベント実施数は33倍、集客は34倍

空き店舗率は9パーセント減

の実績が上がっています。


「市民のお役に立つ所」の職員の話

こういった数字で示されると納得です。

今回のお話でも、学ぶにしても働くにしても

「何のために」が大切だと、生徒たちは感じてくれたようです。


生徒たちの感想の中に

「誰かの役に立つような人間になる」

とありました。


がんばれ

日向の子供たち


今回の話はここで終わります。

次回をお楽しみに。

前回の宮崎銀行 森さんのお話はこちら














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