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2024年7月8日月曜日

子どもの本音

 宮崎県キャリア教育支援センターが提供するプログラムに

「ひなた場」というものがあります。

要は、子どもたちに自分を振り返らせ、本音を引き出すものです。


しかし、自分の本音を出すのは簡単なことではありません。

自分の考えを自由に言え、相手に伝えたとしても受け止めてもらえる

安心感が必要だからです。


「ひなた場」は、子どもの本音を受け止める斜めの関係の大人

(親でも教師でもない、理解者)がいて、成り立ちます。

その意味でも、多くの大人が学校にかかわっていただくことが大切です。


ところで、子どもの本音は日頃引き出せているでしょうか?

忙しい毎日を送っていると親から子への投げかけ方は

尋問になってしまいがちです。

つまり、親にとって必要なことを短時間で聞き出すことが優先され、

子どもの本当に伝えたい本音が後回しになるのです。

「今日の宿題は?」「学校からのプリントは?」「明日の準備は終わった?」

は、まさにそうでしょう。


この場面はどうでしょう?

「お母さん、あのね、今日の昼休みタイヤ飛びをしてね・・・・。」

「へー、タイヤ飛びをしたんだ。分かった。

 お母さんは、ちょっと今忙しいから、また後でね」

これは、本音を聞けるチャンスを逃したことになります。


本音は聞かれて答えるものではなく、自分から言い出すものだからです。


もしかしたら、この後、子どもは

「今日は、昼休みに一番大きなタイヤを飛べた。

これまでは怖くてできなかったけど

今日は成功して何回も飛べた。Aちゃんが喜んでくれた。

Bちゃんも挑戦中なんだ。」

と今、何に興味があり、どんな友人関係を持っているのかを

話してくれるかもしれないのにもったいないことです。


今週は、明後日、大王谷学園に5人、金曜日に富島中学校に2人の

よのなか先生にご登場いただきます。


「今日のよのなか先生の話は面白かった。〇〇の仕事って、すごいよ。

よのなか先生みたいに僕も挑戦してみようかな。」

とお父さんやお母さんに自ら語る子供が増えるといいなと願っています。


今回はここまでにします。

次回をお楽しみに。

よのなか先生紹介 岡本朋宏さん

 今日は、日向市建設部市街地整備課の岡本さんを紹介します。 岡本さんは、民間の建設関係のお仕事をされていましたが、地元宮崎で働くことを 決意し、日向市役所に入庁された方です。 彼は、入庁後に日向市駅周辺地区のまちづくりに関わります。 日向市駅は、今や日向市の自慢のアイコン 駅だけ...