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2024年9月23日月曜日

財光寺中学校 よのなか教室(1)

今回の財光寺中からのリクエストは、

生徒たちが、日向市の魅力や課題を知り、日向の将来や自分の生き方を考えることでした

そこで、選んだ講師は3名

一人目は、藤屋印刷の松本陽子さん

県外からの移住者の方です。

日向市の魅力に触れ、地元の市民にとっては当然のことが実は宝物のように

素敵なことだと語ってくださいました。

あっという間に過ぎていく都会での日々。

残業や深夜勤務が続く中、仕事で訪れた日向市の時間と空間、人間に

強く惹かれたそうです。

そして、日向での仕事を終えて東京に帰りたくなったとか、、、。

どうせ田舎だから、どうせ日向だからと故郷を卑下していた生徒は

ちょっと自慢顔?褒められてくすぐったい顔?でした。


続いて、和田病院の三村隆之さん

やはり県外からの移住者です。

趣味のサーフィンを今も楽しんでおられ、地域や学校の活動にも積極的に

関わり、地元民の信頼が厚い方です。

激務の20代を過ごされ、家族との時間が持てない中でたどり着いた移住の決断。

日向市での LIFE WORK BALANCEは最高みたいです。

お金では買えない多くのもの手に入れた三村さんも

地元民では気づけない日向市の魅力を熱く語ってくださいました。


お二人とも、都会では多くの競合相手がいるけれども、日向市ではある程度磨いた

技術があれば重宝がられるとも教えて下さり、聞いている先生方も納得顔でした。


日向市は半径3キロメートル以内、車で10分以内で

いろんな用事を済ませることのできるコンパクトシティ

地元民にとっては当たり前の便利さが、実は当たり前でないことも分かり

ふるさと再発見でした。


今回のお話はここまでにします。

次回をお楽しみに

https://careerhyuga.blogspot.com/2024/09/blog-post_24.html


前回のお話はこちら

https://careerhyuga.blogspot.com/2024/09/2_19.html





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