今回の財光寺中からのリクエストは、
生徒たちが、日向市の魅力や課題を知り、日向の将来や自分の生き方を考えることでした。
そこで、選んだ講師は3名
一人目は、藤屋印刷の松本陽子さん
県外からの移住者の方です。日向市の魅力に触れ、地元の市民にとっては当然のことが実は宝物のように
素敵なことだと語ってくださいました。
あっという間に過ぎていく都会での日々。
残業や深夜勤務が続く中、仕事で訪れた日向市の時間と空間、人間に
強く惹かれたそうです。
そして、日向での仕事を終えて東京に帰りたくなったとか、、、。
どうせ田舎だから、どうせ日向だからと故郷を卑下していた生徒は
ちょっと自慢顔?褒められてくすぐったい顔?でした。
続いて、和田病院の三村隆之さん
やはり県外からの移住者です。趣味のサーフィンを今も楽しんでおられ、地域や学校の活動にも積極的に
関わり、地元民の信頼が厚い方です。
激務の20代を過ごされ、家族との時間が持てない中でたどり着いた移住の決断。
日向市での LIFE WORK BALANCEは最高みたいです。
お金では買えない多くのもの手に入れた三村さんも
地元民では気づけない日向市の魅力を熱く語ってくださいました。
お二人とも、都会では多くの競合相手がいるけれども、日向市ではある程度磨いた
技術があれば重宝がられるとも教えて下さり、聞いている先生方も納得顔でした。
日向市は半径3キロメートル以内、車で10分以内で
いろんな用事を済ませることのできるコンパクトシティ
地元民にとっては当たり前の便利さが、実は当たり前でないことも分かり
ふるさと再発見でした。
今回のお話はここまでにします。
次回をお楽しみに
https://careerhyuga.blogspot.com/2024/09/blog-post_24.html
前回のお話はこちら
https://careerhyuga.blogspot.com/2024/09/2_19.html
0 件のコメント:
コメントを投稿