昨日に引き続き財光寺中学校のよのなか教室の様子です。
3人目の講師は
商工会議所の 脇 楓花 さん
地元の高校を卒業して日向商工会議所に勤めるまでのストーリーを語ってくださいました。
選んでもらえる存在になるためにの高校時代の話が興味深い。
積極的に関わった生徒会執行部。
体育祭や文化祭など縁の下の仕事の大変さと喜びを学びました。
たった2名から始めた郷土芸能部。
太鼓はもちろん、誰もやっていない棒振りにも挑戦
地元の祭りでは人生で一番大きな拍手を頂いたとか
そして何よりも学業
2年生で終わってしまう簿記の授業だけれど、3年生では先生を追いかけて
学んで手にした全商1級
人手不足と言われる世の中ですが、高校時代の過ごし方で
自分の可能性を広げた話は、単に合格だけを目指している受験生に
大きな示唆を与えてくれたはずです。
そして、地元就職の魅力
家族との深いかかわりを続けられる日常
ストレスのない通勤
地域の人の温かさの中で仕事を続けられる喜び
加えて、脇さんは地元への貢献意欲を言葉にしてくれました。
生徒たちと年齢も近いので、響きも大きかったらしく
感想の中には、「日向で働くことも考えてみたい。」
もありました。
やっぱり、いろんな人の価値観や具体的な姿を見るのは大切ですね。
今回のお話はここまでにします。
次回をお楽しみに。
前回のお話はこちら
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