日向市立塩見小学校6年生を前に、心にしみる話をしてくださいました。
ご家族の事業を継いでの経営スタート。
ところが順風満帆のスタートではなく、様々な障害やトラブルに見舞われます。
その時に決めたのは
日向市基準ではなく、世界基準の仕事をすること
そのために
- 自分らしく
- 正しく生きる
- 失敗は成功の元(諦めることを諦める→決して諦めない)
このよのなか教室序盤では、グローバルクリーンの主事業の清掃業は、子ども達にとって
きれい好きな人の仕事とかボランティア精神のある人の職場などのポジティブなイメージと地味、汚れる、単純作業、給料面が心配などネガティブなイメージがありました。
税田さんの
「将来、うちの会社で働きたい人?」
の質問に手を挙げた子供はたったの2人。(学級の1割未満)
ところが、税田さんの仕事が世界基準であり、働く環境の素晴らしさも
さまざまな表彰を受けており、今や日本各地のコンサルだけでなく、
世界進出まで視野に入っていることが分かると
「将来、うちの会社で働きたい人?」
の質問に手を挙げた子供は学級の半数を超えました。
税田さんが大切にしている
会社に関わる全ての人に感謝し、感謝され、必要とされる志事(志のある仕事)として
清掃業が子供たちに響いたと思いました。
仕事のやり方ではなく、仕事の意味まで伝わると子供の興味関心も変わるのでしょう。
話の中に織り込まれていた珠玉のエピソードは、実体験に基づくものであり
やっぱりよのなか先生の話は、貴重だと再認識しました。
今回のお話はここまでにします。
次回をお楽しみに
前回はこちら(若者が語る地元就職のよさ)
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