さて、財光寺中学校よのなか教室での講師3人目は、
日向市消防本部 消防2課通信指令係長 菊澤 聡仁さんです。
大王谷学園のPTA会長をされた経験もあり、地域のため、人のために力を尽くすことを厭わないエネルギー溢れる方です。
今回は、よのなか先生として財光寺中学校に登場です。
話を引き出す役を中学校3年生担当の先生にお願いしたのですが、これが本当にうまくはまりました。
中学生にとって、初めて会った大人から人生の教訓みたいな話を聞かされても、ピンとこないことがありますが、引き出し役(学校の先生)とよのなか先生(菊澤さん)の掛け合いが上手で、生徒もどんどん引き込まれていきます。
消防署のお仕事では、様々な市民に丁寧に、平等に対応しなければなりません。
そこで、彼が大切にしているのは
挨拶とコミュニケーション、そして人を否定しないこと
そのことで仕事が回り信頼へと繋がっているようです。
また、仕事では事前準備とチームワークの大切さを強調されました。
今、サッカー日本代表でも、メジャーリーグの大谷翔平選手でも、
「次の試合に向けて一言お願いします」
とインタビュワーに問われたときに
「いい準備をします。」
と答えている場面を目にすることが多いです。
どんな仕事でも、いい準備が、事の正否を決めるのでしょう。
受験勉強も同じ。
いい準備をしなければなりません。
そして、その準備も学級や学年でチームワークよくやってほしいと願うばかりです。
財光寺中学校3年生!
宇宙の長い歴史を考えると、この時代、この日向市でクラスメイトになるなんて
奇跡的な出会いなんだから、チームワークよくやらなきゃね。
今回のお話はここで終わります。
次回をお楽しみに
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