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2024年10月2日水曜日

社会人としてのマナー(電話対応編)

教職員のビジネスマナー講座を実施しました。



研修前段をマナーの意味、後段を技術編(今回は電話対応)で行いました。

前段については、また別の機会に紹介しますが、今回は電話応対のマナーのお話です。


言葉が同じでも、メールと違って、電話では伝わり方が変わります。

例えばメール文面に

「突然の延期で申し訳ありません」

とAさんが書こうが、Bさんが書こうが、その熱やニュアンスは同じです。

メールの最後につけられる役職や肩書をみて、組織として対応をしてるのか

係どまりなのかはわかりますが、、、。


ところが、電話だと

声の明瞭さ、高さや低さ、スピードなどの違いで全く印象が変わります。

怖いですね。

誰しも電話での勧誘などで、嫌な気分になったり、つい聞いてしまったりした経験があると思いますが、声には大きな力があるようです。

となれば、学校の先生方も、どんな声の調子で話をすべきなのかは考えてもらいたいのです。

学校には様々な相談だけでなく、時にクレームなどもあるでしょうから。

そういった前提を確認して、電話応対でよいとされていることを

本センター増元がレクチャーしました

・電話を終える際に、「〇〇が承りました。」ー誰が応答したかの印象をはっきり残す。

・30秒以上相手を電話口で待たせない。ー10秒で待たされている人のイライラは始まる。

・目的の人が席を外しており対応できない場合、「いかがいたしましょうか?」と対応の主導権を相手にも渡す。

など、他にも沢山のマナーの確認ができました。


先生と言っても、社会人マナー研修を受けていない場合もあります。

感想に、

「今まで自分が正しいと思っていたマナーが、いろいろ間違っている部分もあってとても勉強になりました。相手に失礼のないよう、今後の生活でも意識して応対していきたいと思います。」

がありました。

今後、他校のニーズにも応えようと思っています。

今回のお話はここまでにします。

次回をお楽しみに。

次回のお話はこちら

https://careerhyuga.blogspot.com/2024/10/blog-post_6.html

前回のお話はこちら

https://careerhyuga.blogspot.com/2024/10/blog-post.html



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