10月4日に日知屋東小学校で、リサイクルの学習がありました。
講師は、イオン日向の宮田理恵子さん
これまでも多くの学校での講話をされたり、中学生の社会(職場)体験学習を受け入れて下さっており、地元の教育にとても力を注いでくださっています。
今回の学習も、1学年3クラス一斉にやる案もあったのですが、それでは一人一人の児童に思いが届きづらいだろうということで、3学級(つまり、1学級1時間ずつの計3時間)のご指導をしてくださいました。
有難いことです。
メインテーマは、「イオンが取り組んでいる3R活動について」
持続可能な社会を次世代につなげる3R(reduce reuse recycle)の特徴的な取り組みを分かりやすい写真資料で学びました。
例えば、食品ゴミを減らすために鮮度の落ちたものの値を下げるものがありました。
私などは、値引きシールが貼られ始めると、買うのを中断して、他の売り場を回って
値が下がったものを買ったりすることがあります。
自分では恥ずかしい感じがしていましたが、誰かが買わないとゴミになるのですから
堂々と値下げ品を買おうと思いました。
・段ボールを減らすためのリターナブルコンテナの活用
・衣料コーナーでハンガーを回収しての再利用
・廃油やゴミなど徹底的な管理のもと肥料化し野菜生産へ
など、どれも考えられた取り組みに子供たちもびっくりです。
宮田さんから
「ごちゃ混ぜになったゴミを分別しなおして再利用するより、始めから分別した方が効率よく再利用できる。」
との話もありました。
協力者が増えることは、環境を良くすることにも繋がるのですね。
さて、子ども達は学んだことを日常の生活で生かすことになります。
正しい環境の考え方や知識を持って未来に備えてほしいものです。
今回のお話はここまでにします。
次回をお楽しみに
次回のお話はこちら
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