今日は、日本丸の艦内学習について紹介します。
航海士の後について、艦内を案内されました。
階段を上がるときは、必ず両側の手すりに使うこと
特に降りるときは、片方の手は自分より高い位置の手すりをつかむこと(そうしないと嵐の時は階段から振り落とされる)などを習いました。
続いて、操舵室で船の運航の仕方を学びました。
艦内の研修室で説明を聞き、セールが格納されている場所、様々な計器が並ぶ機関室を見学させていただきました。
船の中は浸水した時に、水が一か所に集まり、くみ出しやすくするために、微妙な傾斜があったり、わずかですが港の波の影響もうけての揺れもあったりで、陸上とは違って移動も慎重にならざるを得ないことなども体感できました。
貴重な体験で、子ども達は大きく頷いたり、妙に感心したり。
満足度は、その態度で分かりました。
百聞は一見に如かずと言いますが、記憶は、におい、音、触れた感触などで強く刻まれます。
今回の体験は、きっと刻まれることでしょう。
次回をお楽しみに
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