今日紹介するのは、株式会社 MFE HIMUKA の黒木猛志さんです。
今回のよのなか先生4人では最年少の20代後半の青年です。
事前の打ち合わせもしっかりやり、動画む含めた資料も準備し、今回のよのなか教室に臨んでいただきました。
しかも、その様子を上司の経営管理部野涯さんも見守ってくださっていました。
(若手の成長を助ける会社の姿勢が伝わってきました。)
生徒たちにとっては、年齢が近いうえに、同じ日向市出身。
子ども達も、その話に入っていきました。
日向市は製造業が基幹産業なのですが、そこで働く人の声をなかなか伝えられないでいたので、貴重な時間でした。
写真や動画を駆使し、製造物が出来上がる様子を知ることができ、とてもよかったです。
生徒の中には
「工業関係の会社を作ろうと思っているのでとても参考になりました。」
という猛者もいましたから、刺激を大いに受けたことでしょう。
黒木さんは、基本的に、仕事の基本をチームワークに置いていますが、
ご自分の「個の力」を磨いています。
磨くために、会社や先輩に助けてもらったとも語ってくれました。
ですから、平岩小中生も上手に周りの助けをもらいながら
個の力を磨いてもらいたいものです。
それにしても、よのなか先生の話を引き出す平岩小中学校の先生方の話の引き出し方が上手でした。財光寺中学校でのよのなか教室でも感じたのですが、こうした引き出し方のプロである先生方の協力を得ながら、さらに多くの市民の皆様を巻き込み、よのなか教室を展開したいものだと考えたところです。
今回のお話はここで終わります。
次回をお楽しみに
大
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