昨日に引き続き、平岩小中学校のよのなか挑戦のお話です。
今回紹介するのは、是沢 利保 さん
日向市内で印刷会社を経営されており、日向市の教育委員でもご活躍です。
まずは、生徒との距離を近づけるために自己紹介をしていただきました。
距離が近づかないうちに、知らない大人がやってきて、世の中を語っても
受け取る側の扉が開いていませんからね。
そのあと、是沢さんの人生を振り返って頂き、エピソードを語って頂きました。
大学受験期や最初の仕事に就いた時のお話、そして今の会社でのお話も
話は、今の仕事のことに進んでいきます。
是沢さんはご自分で用意されたプレゼン資料を基に仕事のやりがいや苦労を語ってくれました。
生徒の感想に
「印刷業の楽しさや役割などが分かった。」
などが見られましたので、依頼された案件ごとに工夫を凝らしたり、アイデアを出しながらの仕事ぶりが伝わったようです。
お仕事を進める上で人間関係を大切にするめにされていることは
・感謝気持ちを忘れないこと
・相手の気持ちになって考えること
・お互いの信頼関係を築くこと
人生を充実させるために必要なことの1つとして
常に勉強・必要な情報を得て人として成長すること
だと語りかけてくださいました。
生徒からは
・しっかり勉強してレベルアップを図りたい。
・ピンチをチャンスに変えるポジティブ発想で頑張りたい
との感想をありましたから、前向きな学校生活の姿を期待したいものです。
今回のお話はここまでにします。
次回をお楽しみに
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