7月22日に大王谷学園の職員研修にて、
①よのなか教室(社会人講師)での話の引き出し方
②学校におけるマナー
の2つのテーマで研修を行いました。
①の研修では、学校に来ていただいた「よのなか先生」の話を上手に引き出すワークショップを行いました。
イメージで言えば、徹子の部屋における黒柳徹子、サワコの朝の阿川佐和子
ゲストが持っている知見や経験、考え方を引き出す練習です。
学校には、様々な大人がやってきますが、目標を明確にしなければ、伝わる内容が曖昧になってしまいます。
だからこそ学校の先生の引き出し方が大切なのです。
引き出すことが苦手となれば、ご自分の指導を見直す必要があるはず
なぜなら、学校の先生は児童生徒の考えを引き出すプロだからです。
と言っても、面識のない「よのなか先生」から話を引き出すのは、ハードルが高いでしょうから、ある一定のやり方に乗せての練習をしたのです。
②では、電話マナーの研修を行いました。
先生方は大人ですが、案外、社会人マナーを学ばずに教壇に立っていることもあり、研修後のアンケートから、社会人としての自分を見直す必要を感じた方が多かったです。
それにしても、大王谷学園初等部の先生方の学びの雰囲気が素晴らしい。
いろいろな学校で講義をさせて頂いてますが、講師を乗せる雰囲気がある学校とそうでない学校があります。
いわば学校のカラー
学びの雰囲気が素晴らしい学校は、働きやすそうだなと感じます。
働き方改革は勤務時間だけではなく、こういった同僚性が大切なのだろうと大王谷学園初等部で学ばせていただきました。
有難うございました。
今回のお話はこれで終わります。
次回をお楽しみに。
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