7月29日は、寺迫小学校での社会人マナー研修をし、そこから美々津中学校に移動して美々津小中学校合同職員研修としてキャリア教育基礎研修をしました。
午前中に2会場で、しかも内容も異なるとなると準備も大変です。
ただ講義の成否は、講師と受講者の真剣度にかかっています。
その意味では、どちらの講義も先生方の本気に支えられたものでした。
最近は先生方からのマナー研修のニーズの高さを感じます。
そこで、改めて
・相手の言うことをメモしながら聞き、それを復唱して確かめる。
・「担当の○〇が承りました。」と電話の最後に付け加える。
・明瞭な言い回し
・担当者がいない時は、不在を伝えるだけでなく、今後の連絡をお相手に提案する
と言った電話マナーを振り返って頂きました。
社会人として身に着けておくべき基本マナーをもう一度見直せたのは、とても意味あることだと思います。
マナーには一定の型や基本がありますが、そこには相手に配慮したり、敬ったりする気持ちが伝わるような仕組みも詰まっていますから。
特に顔の見えない電話でのマナーは、ビジネスの場面でも気を遣うものです。
もちろん、保護者の皆様に対応する先生方にも、是非身に着けていただきたいスキルでもあります。
今回の学びが先生方の信用を高め、学校に関係する様々な方との良い関係作りに役立てばと願うばかりです。
今回のお話はこれで終わります。
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