夏の甲子園が終わりました。
決勝の沖縄尚学、日大三校の懸命な姿は心を打ちました。
熱中症アラートのテロップが出される中、炎天下の野球が中継されているのは少し変な感じがしますが、多分、球児はエアコンの利いたドーム球場を選ばないのでしょうね。
今回も個別最適な学びの話
個別最適というと、待っとけば凄いサービスが受けられそうですが、実はどのサービスを選ぶかが問われる学びです。
大体学び方など人それぞれ
書いてまとめる方が良い人もいるし、繰り返し問題を解く方がよい人もいる。
要は、自分に合った学び方を選ぶ学び方です。
となると、選ぶ力次第で、力の付き方も変わってきます。
そのためには自己分析も必要だろうし、戦略も求められます。
一斉授業では、座っておけば学び方が示されて、その流れに乗ればよいのですから受動的でもOKですから、大違いです。
しかし、個別に最適なものより、大船学習が必要な場面もあります。
みんなで声を合わせて音読をして、暗唱する
しかも何べんも。
声に出して暗唱するのは効果的だと分かっていても、一人でやり続けるのは結構大変です。
私はすぐにサボり癖が出てしまいます。
みんなでやるから、面倒くさくても頑張れる。
みんなでやるから、自分が覚えてなくてもリズムに乗って覚えられる。
声を出してオールをかくような学習も、個別に最適とされる学習も上手に組み合わせてこその最適な学習だと思います。
さあ、新学期が始まりました。
まずは、仲良く声を出して笑顔でオールをかくような2学期の学習が始まるといいですね。
今回のお話はこれで終わります。
次回をお楽しみに。
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