昨夜は、日向市内のよのなか先生、保護者に集まって頂き、研修会を行いました。
実際によのなか教室での講師経験がある方も半数近くいましたが、もう一度、
「何のために」と「どう進める」を再確認させていただきました。
・子ども達には未来の主体的な担い手になって欲しい
・そのため、漫然とした今を過ごすのではなく、未来に向かって自分を磨いたり、見つめたりする動機を与えたい
という目的を確認しました。
「未来に向かって」は、子ども達の見識だけに任せるのは危険です。
未来レーダーで言うなら、検索角度30度くらいで、未来時間も短いでしょう
それぞれの得意や専門を生かしたレーダーを子供に示し、検索角度360度、未来時間も長くして、自分たちの「今」を「未来」を考えさせたいのです。
いくつかの例を出しながら話を進めましたが、どの出席者も真剣そのもので
主催する方としてもやりがいを感じました。
後半は、和田病院の児玉さんをよのなか先生、当センターの増元事務局長がファシリテーターターとして、模擬よのなか教室を実演しました。
実演ですので、説明書などでは伝わらないイメージがよく伝わったようで、
・他市町村にも広めてほしい。
・親子で聞きたい
・よのなか先生を引き受けやすい
・分かりやすい
・感動した
などをお褒めの言葉を頂きました。
今後もこうした小さな積み重ねを繰り返し、市民認知を広げていこうと思います。
今回のお話はこれで終わります。
次回をお楽しみに。

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