朝晩の気温が随分落ち着いてきました。
昔の人が言っているように、秋が来ているとは思えないけれど肌に感じる風が季節の変わり目を教えてくれます。
さて、最近気になっているのが、ペップトーク
スポーツの試合前の場面で、コーチが選手たちを鼓舞する語りかけです。
試合前ですから、選手たちは緊張と不安の中にいます。
その精神状態の選手にああだこうだと作戦を繰り返すのではなく、短くて心に刺さる言葉
選手の元気を引き出す言葉は、
ビジネスでも、教育現場でも必要なスキルだと思うのです。
大体大人の話は、長くて抽象的
最後は「要は得ませんが・・・」
で終わることが多い(私もそう)
だからこそ、短く、心に刺さるペップトークのスキルが必要だと思うのです。
いろんな大会前に「やる気」に火をつけた選手が、素晴らしいパフォーマンスを発揮する姿を私たちは何度も目にしてきました。
それを学ばない手はありません。
皆で繰り返す
自分を鼓舞する
仲間を鼓舞する
そんな言葉を学校でも家庭でも大切にしたいものです。
ダラダラで、くどい言葉ではなく、心に刺さる言葉
緊張していても、自信がない時も思い出せる言葉で自分を、チームを、組織を変える。
子どもも学ぶ
大人も学ぶ
そうしてわが町が伸びっていったらなと夢見るばかりです。
今回のお話はこれで終わります。
次回をお楽しみに。
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