5月末に財光寺中学校でキャリア教育の研修をしました。
対象は、中学校2年生です。
彼ら彼女らは、これまでに職業調べをして、気になる業種については少し学びを深めています。
ネットや紙資料で表面的な理解が少し進んだ状態です。
今回私が呼ばれたのは、これから行う社会体験研修(実際に職場に行っての研修)を充実させるためのものです。
この講話で、始めに行ったのは、私と生徒たちの人間関係作りです。
一緒に学びあう人の人間関係をスムーズにしておかなくては、学びの効率は落ちます。
大人だって初めての人から話を聞くときに、緊張します。
ましてや質問に答えるのは至難の業。
仲間の前で、しかも初めて講師の前で恥をかきたくありませんからね。
ですから、私は、話を始めるときは、相手が大人であれ、保護者であれ、小中高生であれ、
親和性を高めるワークショップを行います。
この人の話を聞いてみようかとか、友達の前で間違っても平気だというような雰囲気作りはとても大切です。
その日の講義を左右するとも言えます。
(心理的安全性を高めることの大切さはエイミーエドモントンが実証しています)
今回は、リズム打ちで、始めました。
トントコトントン、トトトトトン
みたいな感じです。
音で合わせたり、ジェスチャーで合わせるのは効果的です。
少し心が開いたところで、話を始めました。
今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。
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