オリンピック体操男子金メダルを取った岡選手が
「動かない着地のイメージを作って、そこに自分をはめて着地しました。」
とインタビューに答えていました。
成功のイメージは大切ですね。
そして、言葉もイメージさせる重要な役目を持っています。
「黄色い象を想像してはいけません!」
「象が前の2本の足を挙げて、後ろ足だけで立っている姿を想像してはいけません」
と言ったって、絶対に想像してしまいます。
このブログをご覧のあなたも想像したことでしょう。
となると、こんな声掛けはどうでしょう?
場面としては、運動会のバトンパスの場面
「絶対に、バトンを落とすなよ!バトンがコロコロと転がってそれを取っていたら
遅れてしまうから。」
多分、バッチリ落とした場面を想像してしまいます。
こんな声掛けはどうでしょう
「あなたのバトンがしっかり次の走者の手に収まるバトンパスだよ」
成功のイメージのはずです。
どんなイメージを与えるかは大人の声掛け次第です。
部活動や試験にしてもそう
ネガティブな声掛けは、負のイメージを想像させてしまいます。
人は想像したことをやってしまいがちですから、困ったものです。
ですからポジティブな言葉を子供たちに投げかけたいのです。
今回は、ここまでにします。
次回をお楽しみに
前回のお話はこちら
https://careerhyuga.blogspot.com/2024/08/blog-post_19.html
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