前回、英単語への興味の持たせ方についてお話をしました。
芋づる式の覚え方です。https://careerhyuga.blogspot.com/2024/10/1_22.html
今回は、時間にこだわる英語のお話
日本語では、あまり現在形と過去形にこだわりません。
昼ご飯に友人を誘うときに
「昼ご飯に行こうよ。」と現在形で尋ねて
「行かないよ、もう食べたもん。」と過去形で答えても成立します。
しかし、英語的には、成り立ちません。
ご飯に行こうよと現在形で尋ねたら、食べたという過去を持つ状態の現在の状況だと答えなければなりません。
食べる(eat)の過去形の食べた(ate)で答えたいのを我慢して
have eaten(現在完了形)食べ終わっている今なのよ と答えるのです。
本当に、時制の一致に厳しいのです。
しかし、英語ではこの時間の概念をうまく利用しています。
Do you open the window?(窓を開けて)
と頼むのに、命令口調にならないように、自分が遠慮していることを表すときに
Will you open the window? とか
Would you open the window? といった具合に
今の場所から離れて、未来から頼むとか、過去から頼むといった感じで
遠慮を表しています。
単に、丁寧に尋ねる時がWill やWould を使いますと教えてもらっても?でしょ
興味を沸かせれば、学びの渇きが出てきそうです。
大人は、キャリア教育でも人生を語りますが、単に事象を語るのではなく、
なぜを語る。わけを説明してもらっています。
自分のよさを考え、自分の進む道を探るエネルギーにするためです。
今回のお話はこれで終わります。
次回をお楽しみに
次回はこちら
https://careerhyuga.blogspot.com/2024/10/blog-post_29.html
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