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2025年3月5日水曜日

心と体を支える笑い

 昨年度の日向商工会議所のキャッチフレーズは「笑え!」でした。

世の中、上手くいかないこともあるけれど、下を向いていたって何も変わりません。

「運」の神様は、陰気臭さが嫌いらしく、下向きの人には近寄らないとも言われていますからね。

この「笑え!」には納得です。


ところで、もうすぐ始まる春の選抜野球も「運」に大きく左右される大会です。

ほんの数センチでホームランになったり、ファールになったり、

ファインプレーになったり、エラーになったりしますから。


「運」を引き寄せるには、「明るさ」と「徳」らしく

グラウンドのゴミを拾ったり、トイレ掃除を頑張ったりして、その数センチをラッキー側に傾ける取り組みをよく聞きます。

しかも、元気に明るく、笑顔だったら最高みたいです。


今、財光寺南小学校で私が強調しているのは「仲間づくりの大切さ」

良い笑顔は、周りを和ませますし、前向きな挑戦を後押ししてくれます。

ところが、「悪い笑い」は、場を凍らせ、足を引っ張り、やる気を削ぎます。

彼らには、中学校で大いに良い笑いで過ごしてほしいものです。


話は変わりますが、笑いは心だけではなく体の健康にもよいようです。

薬で体調をコントロールするのも知恵ですが、その場合、徐々に薬への耐性ができて、投薬量が増え、来てほしくない副作用に悩まされることもあるとか。

体調にも良い影響を与える「笑い」には、強さが増しても副作用はありませんから、大いに「笑う」ことは、意味のあることだなと思い出したところです。


今回のお話はこれで終わります。

次回をお楽しみに

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