夏の全国甲子園大会の都道府県予選が始まります。
悲喜こもごもの筋書きのない青春ドラマ
観る者を惹きつけるのは当然です。
ところで、スポーツでは選手の名前をコールするのは当たり前で、時にはドラムやトランペット・・・。
日常生活で、名前をよんで声援することは、少ないですよね。
勉強中に
「がんばれ、がんばれ、太郎!頑張れ、頑張れ、太郎!」
とか
「太郎!しっかりボールを見て!」ではなく、「太郎!しっかり問題を見て!」
なんて励まされたら、かえって迷惑です。
そういう意味では、スポーツでの声援は親子の関係や仲間との関係を強めるものでしょう。
大声で我が子の名前を呼べますからね。
叱るではなく、励ます意味で。
近頃は、個人情報とかプライバシーとか厳しくなって、個人の顔と名前が特定されるのが、
OUTになってきている気がします。
しかし、日向市が目指しているコミュニティスクールでは、名前を呼んで励ます人間関係を大切にしてほしいものだと願っています。
今回のお話はこれで終わります。
次回をお楽しみ。
0 件のコメント:
コメントを投稿