生成AIやChatgptは、人間(私)の理解を数段超えて、いろいろなことを可能にしています。
YouTubeでは、本当か嘘か分からない情報発信番組が興味深く作られています。
その精度たるや、ビックリするくらいのレベル!
玉石混交の情報の取捨選択は、ますます難しくなりました。
私などは、すぐに騙されそうです。
となると個人の情報を見極める力が、これからはとても大切になってくるでしょうね。
しかし、この力は、どう付けたらよいのでしょうか?
それは、面倒くさいけれど、情報を取りに行くために足を運ぶことかもしれません。
ネットに転がっている情報は、誰かが再加工したものがほとんどで、発信者の熱や想いは削がれたり、方向を変えられたりしています。
だから、直接、会って聞くのが一番だと思うのです。
ビジネスの国際会議でも、学術の会議でも、会議の中の発表そのものよりも、合間や前後での情報収集がとても役に立つと聞いたことがあります。
そこには、発信元の生の情報が転がっているからです。
つまり、声のトーンや声量、表情の変化、体で表現されるものなど、現場でないと分からない情報の強度があるからでしょう。
ですから、今年も本センターは、「生」の職業人を、子ども達の前に連れて行き、
「生」の情報を伝えていただきたいと思っています。
手間はかかるけれど、そこに真実があるからです。
今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。